「きゅうりのキューちゃん 簡単」で検索すると、塩もみして調味料と和えるだけの時短レシピが多数ヒットします。しかし編集部が実際にそれらのレシピを複数試したところ、味は近くても「食感」と「保存性」に大きな差が出ることが判明しました。
具体的には、塩もみ後の水分除去が不十分だと、漬け汁が水で薄まり、味がボケるだけでなく雑菌の繁殖リスクも高まります。大量消費を目的とするなら、以下の工程を守ることが失敗しないための鉄則です。
① きゅうりは5mm幅の輪切りにし、重量の約2%の塩をまぶして10分置く。
② 出てきた水分を両手でしっかり絞り、さらにペーパータオルで表面の水気を拭く。
③ 鍋に醤油・砂糖・酢・白だし・生姜を入れて一度沸騰させ、火を止める。
④ 熱いうちにきゅうりを加え、粗熱が取れたら保存容器へ移して冷蔵庫で6時間以上漬ける。
唐辛子を加えたい場合は、輪切りの赤唐辛子を漬け汁と一緒に加熱するのがおすすめです。生のまま加えると辛味の出方が不安定になり、保存中の風味も劣化しやすくなります。