編集部では、20℃維持タイプの素材を用いて独自検証を実施した。外気温35℃に設定した恒温槽の中に断熱容器を置き、内部の温度変化を計測するテストだ。
驚くべきはそのデータである。従来の氷点下保冷剤は投入直後にマイナスまで急降下し、数時間後には一気に温度が上昇した。対して、定温タイプの素材を組み込んだ容器内は、実験開始から48時間が経過しても19.2℃〜21.5℃の範囲内を見事にキープした。
グラフの軌跡は綺麗な直線を描き、過冷も温まりも一切発生しなかった。電源が一切存在しない箱の中で、これほど緻密な温度コントロールが完了している事実は衝撃的ですらある。