インターネット上のコミュニティや口コミサイトを調査すると、「レジカゴ保冷バッグを出すとチェッカーの表情が曇る」「断られた経験がある」という投稿が散見されます。一方で、「これなしの買い物には戻れない」と絶賛するレジカゴ保冷バッグ評判口コミも数多く存在します。この評価の二極化はなぜ起こるのでしょうか。
大手流通グループの元店舗チーフや現役レジ担当者へのヒアリング取材によると、店員が困惑する最大の理由は「カゴにフィットしない不適切なサイズ」と「生地がフニャフニャして自立しない構造」にあります。カゴの底面に底板が届かなかったり、内側の巾着部分が邪魔をして商品をスムーズに配置できなかったりすると、通常の倍以上のスキャン・パッキング時間がかかり、レジ待ち列の遅延を引き起こしてしまうのです。
また、店舗や地域によっては衛生管理およびレジスピード維持の観点から「マイバッグへの詰め替えサービス中止」を明確に打ち出しているチェーンもあります。つまり、「嫌がられる」のはバッグそのものではなく、カゴの規格に合わない製品の使用や、オペレーションを阻害する形状に根本的な原因が存在しています。