青森市の気候変動を語るうえで避けて通れないのが、隣接する陸奥湾の環境変化だ。
近年、日本海から流れ込む暖流の影響で陸奥湾の平均海水温が上昇傾向にある。水温の上昇は水蒸気の発生量を飛躍的に増やし、上空に強い寒気が流入した際、より強烈な発達した雪雲を形成するエネルギー源となってしまう。「地球温暖化=雪が減る」という単純な構図ではなく、「暖かくなるからこそドカ雪が降る」という皮肉なスパイラルが、いま青森市で起きている。
青森市の気候変動を語るうえで避けて通れないのが、隣接する陸奥湾の環境変化だ。
近年、日本海から流れ込む暖流の影響で陸奥湾の平均海水温が上昇傾向にある。水温の上昇は水蒸気の発生量を飛躍的に増やし、上空に強い寒気が流入した際、より強烈な発達した雪雲を形成するエネルギー源となってしまう。「地球温暖化=雪が減る」という単純な構図ではなく、「暖かくなるからこそドカ雪が降る」という皮肉なスパイラルが、いま青森市で起きている。