フロントガラス上部に設置されたドラレコと市販の汎用サンシェードが重なり合う状態を放置すると、主に「機器の熱破壊」「本体の脱落」「録画アングルのズレ」という3つの重大トラブルが発生します。
最も深刻なのが熱害です。サンシェードのアルミ反射面とフロントガラスの狭い空間にドラレコ本体が挟まれると、直射日光を受ける以上の超高温環境が作られます。一般的なドラレコの動作保証温度は60℃前後ですが、挟み込まれた空間は容易に80℃以上に達するためです。
さらに、サンシェードの骨組みや生地がドラレコ本体を常に圧迫することで、マウント部分に継続的な負荷がかかります。その結果、駐車中の録画画角が下向きにズレて決定的瞬間を逃したり、走行中に突然本体が落下して事故の引き金になったりする事例が相次いでいます。