かつてスティック型といえば、舞台メイクのようなハイカバーと引き換えに厚塗り感が出るのが弱点とされていた。しかし、現在のマイクロピグメント加工技術は、その常識を過去のものにした。光を多方向に拡散させるソフトフォーカス効果により、極薄の膜でありながら毛穴や色ムラを自然に打ち消す。
鏡も見ずにサッとひと塗りし、指先やスポンジで軽く馴染ませるだけ。わずか30秒で、プロがブラシを駆使して仕上げたようなツヤ肌が完成する。完璧すぎない、内側から滲み出るような「素肌感」を求める現代のトレンドに、この手軽さと仕上がりの美しさが完璧に合致したのだ。