セルフケアを1〜2週間続けても症状が改善しない場合や、日常生活に支障が出るレベルの違和感がある場合は、医療機関での検査が必要です。どの診療科を選択すべきかは、併発している症状によって異なります。
◆ 口の中の異常や味覚の変化が主症状の場合
まずは耳鼻咽喉科への受診、または歯科・口腔外科の受診が適しています。耳鼻咽喉科では味覚検査や血液中の亜鉛濃度測定、舌の粘膜チェックが行われます。歯科ではドライマウスの専門外来や虫歯・歯周病、義歯の不適合による粘膜炎症の有無を詳細に診察してもらえます。
◆ 全身症状や消化器系の違和感を伴う場合
胸やけ、胃もたれ、呑酸などがある場合は消化器内科、むくみや疲労感、血圧異常など全身の変調を伴う場合は一般内科や腎臓内科の受診が推奨されます。内服薬を複数使用している場合は、お薬手帳を持参して医師や薬剤師に副作用の可能性を確認してもらうことがスムーズな原因特定につながります。