こうした構造改革の波を受け、店内の風景も大きく様変わりした。自社直営の衣料品フロアなどを整理し、代わりに人気の生活雑貨店やアパレル、クリニック、教育関連のテナントを積極的に導入。結果として、より日常のニーズに即した館内構成へと生まれ変わっている。
特に注目すべきは、子ども連れのファミリー層からシニア層まで、短時間で効率よく用事を済ませられるフロア設計だ。専門店のバリエーションが増えたことで、「ついで買い」の楽しさも増した。かつての「何でも揃う百貨店型」から「毎日通いたくなるライフスタイル型」へのシフトが着々と進んでいる。