ネット上のQ&AサイトやSNSで頻繁に見受けられるのが、「ユニクロのCM曲はすべて新曲の書き下ろしなのか」「すべて桑田佳祐のソロ曲なのか」という誤解です。
真相を整理すると、起用楽曲には大きく分けて3つのパターンが存在します。
- 完全新曲の書き下ろしパターン:「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」「平和の街」のように、CMのテーマに合わせて新しく制作された楽曲。
- ソロの過去名曲・カタログ音源パターン:「いつか何処かで (I FEEL THE ECHO)」「ほととぎす [杜鵑草]」「金目鯛の煮つけ」など、既存のアルバムやシングルからCMの世界観に合わせてセレクトされた楽曲。
- サザンオールスターズ名義の楽曲パターン:「Relay〜杜の詩」「ジャンヌ・ダルクによろしく」をはじめ、サザンのバンドサウンドが起用されたケース。
桑田佳祐はソロ名義とサザンオールスターズ名義を用途や表現意図によって厳密に使い分けており、ユニクロ側も「個人の内面や親密な生活感を描くときはソロ楽曲」「社会的な連帯感や祝祭感を押し出すときはサザン楽曲」というように、CMのストーリーに応じて巧みに使い分けています。
【プロの結論】桑田×ユニクロ楽曲のプレイリスト別おすすめ鑑賞法
ユニクロCMで桑田佳祐の音楽に惹かれたリスナーに向けて、シチュエーションに応じた最適な楽しみ方を提案します。
- 朝の通勤・ウォーキング時におすすめ:「平和の街」「若い広場」「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」。足取りが軽くなるビートと爽やかなコーラスが、一日のスタートを前向きに彩ります。
- 夜のリラックスタイム・休日の読書におすすめ:「ほととぎす [杜鵑草]」「いつか何処かで (I FEEL THE ECHO)」「なぎさホテル」。上質なアコースティックサウンドと叙情的なメロディが、疲れた心を解きほぐします。
- エネルギーをチャージしたいときにおすすめ:「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」「ジャンヌ・ダルクによろしく」。力強いロックとソウルフルな歌声が、モチベーションを極限まで高めてくれます。