普通科の偏差値は70前後、国際科学科では71〜72に達し、愛知県内の公立高校としてトップグループの一角を占める。2026年入試に向けてもその高難度ぶりは変わらない。大手模試の最新データを見ても、旭丘高校や明和高校と並び、公立志向のトップ層が第一志望として名を連ねる定番校だ。
圧巻なのは旧帝国大学を中心とする難関国立大学への進学実績である。地元最難関の名古屋大学には毎年数多くの合格者を輩出。東京大学や京都大学、大阪大学への現役合格率も高い数値で推移している。国公立医学部医学科への合格実績も含め、理系・文系を問わず高水準の進路実現率を誇る点が大きな強みだ。
「課題の詰め込みではなく、自発的に問いを立てる授業スタイルが根付いている」。進路指導の担当者はそう明かす。予備校頼みではない「学校主導の確かな学力育成」が、難関大合格の秘訣と言えそうだ。