現在、日本のスーパーや輸入食材店で手に入るブッラータは、大きく分けて「冷凍輸入タイプ」と「国産フレッシュチルドタイプ」の2系統が存在します。それぞれの特徴と選び方を整理しました。
代表格として爆発的な支持を集め続けているのが、「カルディコーヒーファーム」で販売されている冷凍ブッラータ(イタリア直輸入・約125g/税込450〜600円前後)です。急速冷凍技術により、解凍するだけで本場イタリア産のミルキーなストラッチャテッラを自宅で手軽に再現できます。SNSでも「この価格でこのクオリティは驚異的」「冷凍庫に常備できるのがありがたい」と絶賛されています。
ただし、カルディなどの冷凍品を美味しく食べるためには「解凍プロセス」が命運を握ります。電子レンジの解凍モードを使うと水分がドリップとして抜けてしまい、外皮が硬化します。食べる前日に冷蔵庫へ移し、12〜16時間かけてじっくり完全解凍した上で、食べる30分前に常温に出すのが最も滑らかに仕上げる黄金スケジュールです。
一方、よりフレッシュなミルクの甘みと繊細なテクスチャーを求める層には、北海道の「花畑牧場」や「SHIBUYA CHEESE STAND」をはじめとする国産チルド品、あるいは成城石井などで取り扱われる空輸チルド品が選ばれています。価格は1個あたり700〜1,200円前後とやや高価ですが、解凍品特有の水分抜けがなく、出来立てに近い豊かな香りを堪能できます。