今日の繁栄に至る歴史を紐解くとき、アメリカの著名ブリーダーであるジョン・マック(John Mack)氏の名を外すことはできない。彼が偶然の中から発見し、固定化に成功した「マックスノー」は、共顕性という遺伝様式を持ち、当時の爬虫類界に革命をもたらした。
マックスノー同士の交配によって25%の確率で生まれるスーパー体(ホモ接合体)こそが、スーパーマックスノーだ。さらに、ブリード界の巨匠ロン・トレンパー(Ron Tremper)氏らによる多角的な交配実験を経て、様々な複合モルフへと進化を遂げた。彼らの執念と探求心が、現在の爬虫類ペット産業を支える大きな柱となったのだ。