実際に現地を訪れる旅行者が事前に把握しておくべき実務情報をまとめました。
御城印の販売場所と仕様
城めぐり愛好家にとって欠かせない「墨俣一夜城の御城印」は、大垣市墨俣歴史資料館の1階受付窓口で直接購入できます。価格は1枚300円。豊臣家の桐紋や木下藤吉郎の馬印である千成瓢箪(ひょうたん)があしらわれた端正なデザインで、墨俣訪問の確かな記念になります。特別展やイベント時には限定版が頒布されるケースもあるため、城郭スタンプ帳を持参のうえ受付で確認することをおすすめします。
駐車場とアクセスの落とし穴
車を利用する場合、名神高速道路「岐阜羽島IC」または名神・安八スマートICから約10〜15分で到着します。堤防道路沿いに資料館利用者専用の無料駐車場が整備されていますが、進入路となる堤防道路は道幅が狭く、見通しの悪いカーブが存在するため運転には注意が必要です。 公共交通機関を利用する場合は、JR東海道本線・大垣駅南口から名阪近鉄バス(岐阜聖徳学園大学行きなど)に乗車し、「墨俣」バス停で下車します。バスの所要時間は約25分、下車後は美濃路の古い街並みを抜けて徒歩約12〜15分です。本数は1時間に1〜2本程度確保されていますが、帰りの時刻表をあらかじめスマートフォンで撮影しておくのが鉄則です。
墨俣めぐりを彩る周辺ランチ&ご当地グルメ
見学後のランチには、かつての宿場町の風情を残す街道沿いの名店が選択肢に入ります。墨俣周辺は古くから淡水魚料理が親しまれており、天然の鮎やうなぎを提供する老舗料理店が点在しています。 また、手軽な軽食やお土産としては、美濃路墨俣宿の和菓子舗で愛される「みそぎ団子」が外せません。竹串に刺した団子に味噌餡を包み、ごまをまぶして焼き上げた素朴な味わいは、散策後の小腹を満たすのに最適です。大垣駅周辺まで戻れば、名水で冷やされた岐阜名物「水まんじゅう」の名店巡りも満喫できます。