数あるメニューの中でも、特にリピーターが絶えないのが肉メインのおかずです。電子レンジを活用した時短料理でありながら、パサつきがちな肉料理を驚くほどジューシーに仕上げる工夫が施されています。
山本ゆりさんの鶏肉レシピを代表する名作といえば「レンジで作る照り焼きチキン」と「蒸し鶏のねぎ塩だれ」です。フォークで鶏肉全体に穴を開けて調味料をもみ込み、耐熱容器で皮目を上にして加熱することで、フライパンを使わずとも柔らかく中まで味が染み渡ります。洗い物が耐熱容器ひとつで完結する点も、忙しい平日夜の大きな味方です。
一方、豚肉を使った簡単おかずでは「豚バラもやしのレンジ蒸し」や「豚こま肉の甘辛生姜焼き」が不動の人気を誇ります。火の通りが早い豚薄切り肉と野菜を重ねてレンジで加熱するだけで、豚の脂の旨味が野菜全体に行き渡り、フライパンで炒める以上のコクとジューシーさを実現します。