Q1:昼間にセミの幼虫が地面を歩いているのを見つけました。どうすればいいですか?
A1:昼間に地上に出てきた幼虫は、踏まれたり鳥やアリに捕食される危険が極めて高くなります。見つけた場合は、近くの太い木の幹の高さ1〜1.5mほどの場所にそっと移してあげてください。
Q2:セミの幼虫は噛んだり刺したりして危険なことはありますか?
A2:セミの幼虫には毒針や強いアゴはありません。ただし、木の根と間違えて人の指に口吻を刺そうとすることが稀にあり、チクッとした痛みを感じることがあります。素手で優しく持つ分には全く害はありません。
Q3:幼虫を捕まえたあと、プラスチックケースに入れたままでも羽化できますか?
A3:ツルツルしたプラスチック面では幼虫の足が滑り、羽化の途中で落下して高確率で羽が縮れたまま奇形になります。必ず網状のフタ、網戸、カーテン、または木製の枝など「しっかりと爪が引っかかる足場」を用意してください。
Q4:羽化の観察に最適な月日はいつですか?
A4:地域によって多少前後しますが、本州平野部では7月15日前後から8月10日頃がアブラゼミ・ミンミンゼミの最盛期となります。夏休み前半が最も遭遇率の高い狙い目です。