Q1:米軍予想と気象庁の進路予想でルートが異なる場合、どちらを信じるべきですか?
A1:どちらか一方を盲信するのではなく、両者の「ブレ幅」をリスクの範囲として捉えるのが賢明です。気象庁は日本の地形効果や独自の高精度観測データを反映しており国内の気象予測精度は非常に高い一方、米軍(JTWC)は独自モデルによるタイトな進路解析を行っています。両者が異なるルートを示す場合、その間のエリア全体が警戒ゾーンになると考えて備えるのが最も安全な判断です。
Q2:新幹線が計画運休を実施する場合、どのくらい前に発表されますか?
A2:一般的には運休予定日の1日前(前日の午前〜夕方頃)に「計画運休の可能性」が予告され、前日の夕方から夜にかけて具体的な運休区間や時間帯の最終決定が発表される傾向があります。ただし、台風の速度変化によっては当日朝に急遽運休範囲が拡大することもあるため、各鉄道事業者の公式発表を小刻みに確認してください。
Q3:自宅にとどまるか避難所へ行くかの判断基準はどうすればよいですか?
A3:お住まいの地域のハザードマップで「洪水浸水想定区域」や「土砂災害警戒区域」に入っている場合は、警戒レベル3(高齢者等避難)や警戒レベル4(避難指示)の段階で指定避難所や安全な場所にある知人宅へ避難してください。一方、頑丈なマンションの上層階で土砂崩れや浸水の危険がない立地であれば、暴風が吹き荒れる屋外へ出るよりも、窓ガラスの補強やカーテンの密閉を行ったうえで「在宅避難」を続ける方が安全なケースもあります。