マリンピア日本海を訪れる来場者の大半が目当てにするのが、屋外イルカスタジアムで行われるダイナミックなアクションです。しかし、日によってタイムテーブルが変動するため、事前にイルカショー時間スケジュールを頭に叩き込んでおくことが明暗を分けます。
平日は1日3回から4回、土日祝日や夏休みシーズンには1日5回開催されるケースが多く、1回あたりの所要時間は約15分間。カマイルカとバンドウイルカが繰り広げるシンクロジャンプや、トレーナーによる生態の丁寧な解説は圧巻の一言です。現場の座席確保において知っておくべき鉄則は、「開演の20分前(最前列狙いなら30分前)の着席」です。特に前列3列目までは水しぶきが飛散するため、濡れるスリルを楽しみたい場合はタオルやレインポンチョの準備が欠かせません。
そして、イルカショー以上に「隠れた主役」としてコアなファンを惹きつけているのが、トド給餌解説タイムです。体重数百キロにおよぶ巨大なトドが、飼育員の合図に合わせてダイビングし、魚を豪快に丸呑みする姿は迫力満点。飼育員の肉声による解説からは、野生の海獣たちが直面している環境変化や採食行動のリアルが語られ、単なるアミューズメントの枠を超えた深い学びが得られます。