Q1:明治元年は西暦で何年から何年までですか?
A1:明治元年は西暦1868年です。旧暦では慶応4年/明治元年1月1日〜12月30日までですが、現在の西暦(太陽暦)に換算すると1868年1月25日から1869年2月10日までの約1年間に相当します。
Q2:なぜ慶応4年の9月になってから明治元年に遡ったのですか?
A2:年の途中で元号が変わると、徴税や公文書の日付管理が極めて煩雑になるためです。そのため、9月8日に明治と改元した際、同年の元日に遡って「この1年間をすべて明治元年とする」という法的な遡及措置が取られました。
Q3:「東京遷都」と「東京奠都」はどう違うのですか?
A3:「遷都」は首都を完全に別の場所へ移転することを意味しますが、「奠都」は都を定める(新たな拠点を設ける)ことを意味します。当時、京都の朝廷関係者や町民の激しい反対運動に配慮し、法的な遷都令を出さずに事実上の首都移転を進めたため、歴史学上は「東京奠都」と呼ぶのが正確とされています。