事前のリサーチ不足によってトラブルに陥りやすいのが、海洋生物のリスクと大規模イベント時のアクセス規制です。
まず、大洗サンビーチのクラゲ時期については、例年お盆を過ぎた8月中旬以降、アンドンクラゲやアカクラゲの出現率が急上昇します。海水温の上昇に伴い7月下旬でも局所的に見られるケースがあるため、ラッシュガードの着用やクラゲよけローションの塗布といった自衛策を怠ってはなりません。
さらに、夏のビッグイベントである大洗サンビーチの花火大会の日程(大洗海上花火大会)前後は、町内全体で大規模な交通規制が敷かれます。全席完全予約制の有料観覧エリアが設定される年度も多く、「ふらりと車で行って砂浜から観る」という行動は駐車場の確保すらできずに立ち往生する結果を招きます。
公共交通機関を利用する場合の大洗サンビーチへのアクセス(電車・バス)は、JR常磐線の水戸駅から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗り換え「大洗駅」で下車後、循環バス「海遊号」または徒歩(約15〜20分)となります。夏期やイベント時は臨時直行バスも運行されますが、夕方の帰宅時間帯は大洗駅の改札前に入場規制がかかるほど混雑するため、交通系ICカードへの事前チャージや往復切符の確保が防衛策となります。