池袋東武の館内は、南北に約400メートルという驚異的な奥行きを持つ。この広大な空間で目的のショップへストレスなく辿り着くための鍵は、独特の「番地表示(1番地〜11番地)」を理解することにある。
館内は大きく分けて「本館」と「プラザ館」で構成されており、北側の1番地から南側の11番地に向けて数字が割り振られている。初めて訪れる人が陥りがちな罠が、フロア中央のエスカレーターに乗り込み、そのまま目当ての店舗を探し歩いてしまうことだ。各階で展開されるライフスタイル提案ゾーンは複雑に交差しており、行き当たりばったりの回遊は体力を削るだけに終わる。
目的地へ最短で移動するための鉄則は至ってシンプル。地下階や1階の案内板、あるいはスマホでマップを開いた時点で「自分が何番地にいるのか」を確認し、目的店舗の「番地」を目指して同階層のまま水平移動するか、あるいは最寄りのエレベーター群を使って一気に縦移動するアプローチだ。特に本館中央エレベーターとプラザ館専用エレベーターの使い分けは、買い物効率を劇的に跳ね上げる秘訣となる。