総座席数1,100席を誇る館内は、1階席(754席)と2階席(346席)の2層構造で構成されている。観客の関心が最も集まるのは「ステージの見え方」だ。前方のA列からE列までは舞台に近く圧倒的な臨場感を味わえる反面、全席フラットな床面仕様のため前客の頭部が視界に重なるリスクを孕む。
失敗しない座席選びの鉄則として、視線の高さと傾斜のバランスが最も整った「1階G列からO列の中央ブロック」を強く推薦したい。十分な勾配が確保されており、演者の表情から足元の動きまで見渡せる。一方、2階席は最前列(1列目)の視界が良好だが、手すりの位置によって中央下部が若干遮られるケースがある。後方列を確保した場合は、オペラグラスを持参すると満足度が跳ね上がるはずだ。