SNSや知恵袋などのコミュニティを観察すると、「ファミリーマートのATMでお金を下ろしたのに手数料を取られた」「以前は無料だったはずなのに引かれていた」といった戸惑いの声が定期的に散見されます。この現象の背景には、ファミリーマート店内に存在する2種類のATM端末の混在があります。
ファミリーマートには、ゆうちょ銀行と業務提携して設置された「緑色の外装や画面にゆうちょマークが表示される小型ゆうちょATM」と、以前から導入されている「イーネット(E-net)ATM」が存在します。前者のゆうちょ専用機であれば日曜日の利用も完全無料ですが、後者のイーネット端末の場合は提携外ATM扱いとなり、日曜日は終日220円の手数料が適用されます。
端末の上部に掲げられた看板や待受画面を確かめずに「ファミマだから無料だろう」と思い込んで操作してしまうと、取引明細票を見て初めて手数料徴収に気づくという失敗に繋がります。画面左上に緑色のゆうちょマークがあるかどうかを、カードを挿入する前に確認する癖をつけることが防衛策となります。