Q1:旧型クロスオーバーから乗り換えて後悔しやすい最大のポイントは何ですか?
A1:やはり車体寸法の拡大による駐車制限です。これまで問題なく駐車できていた機械式駐車場やコインパーキングの狭小枠において、車幅制限オーバーやドアの開閉困難に直面するケースが多発しています。また、足回りがSUVとしてはやや硬めの味付けになっているため、旧型のしっとりとした乗り心地を好む同乗者から「少し跳ねる」と指摘されることがあります。購入前の自宅駐車場確認と、家族を同乗させた試乗が必須です。
Q2:ディーゼルモデル(D)とEVモデル(E)では、どちらが維持費や実用面で有利ですか?
A2:自宅に普通充電設備を設置でき、日々の走行距離が往復50km圏内であれば、深夜電力による充電コストを抑えられるEVモデルの満足度が非常に高いです。一方、月1回以上のロングドライブや高速道路利用が多く、自宅外充電の煩わしさを避けたいのであれば、実燃費約18〜20km/Lを誇り安価な軽油で走れるクリーンディーゼル(D)が実用面・コスト面ともに圧倒的なアドバンテージを持ちます。
Q3:最小回転半径は大きくなりましたか?狭い道でのUターンは苦痛ですか?
A3:新型カントリーマンの最小回転半径は約5.5mであり、旧型(約5.4m)と比べてわずかに増大していますが、CセグメントのミドルサイズSUVとしては一般的な水準に収まっています。日本の片側1車線道路でのUターンは切り返しが必要になる場面もありますが、ステアリングの切れ角自体は素直であり、標準装備の全方位カメラシステムを併用すれば、市街地での日常走行で過度な苦痛を感じるレベルではありません。