咳の性質は、大きく「痰が絡まない乾いた咳(乾性咳嗽:かんせいがいそう)」と「痰が絡む湿った咳(湿性咳嗽:しっせいがいそう)」の2種類に分類されます。この性状の違いと咳の持続期間こそが、潜んでいる病気と選ぶべき診療科を絞り込む最大の指標です。
乾性咳嗽と湿性咳嗽の鑑別は、投薬方針を180度左右します。乾性咳嗽の代表格である咳喘息に去痰薬を処方しても効果はなく、逆に湿性咳嗽に対して強力な中枢性鎮咳薬(咳止め)を使用すると、気道内に痰が滞留して細菌感染を助長する危険があります。
咳の性質は、大きく「痰が絡まない乾いた咳(乾性咳嗽:かんせいがいそう)」と「痰が絡む湿った咳(湿性咳嗽:しっせいがいそう)」の2種類に分類されます。この性状の違いと咳の持続期間こそが、潜んでいる病気と選ぶべき診療科を絞り込む最大の指標です。
乾性咳嗽と湿性咳嗽の鑑別は、投薬方針を180度左右します。乾性咳嗽の代表格である咳喘息に去痰薬を処方しても効果はなく、逆に湿性咳嗽に対して強力な中枢性鎮咳薬(咳止め)を使用すると、気道内に痰が滞留して細菌感染を助長する危険があります。