Q1:100均の梱包用プチプチとお風呂専用の断熱シートは何が違いますか?
A1:最大の差は「構造」「耐候性」「防カビ性」です。100均のプチプチは片面または中空の薄手ポリエチレンで、紫外線や湿気で劣化しやすく、凹凸面に水垢やカビが溜まります。一方、お風呂専用の断熱シートは両面フラットな複層構造で厚み(約4〜7mm)があり、空気層の断熱力が高く、防カビ剤配合で水だけで密着・再剥離できる特殊加工が施されています。
Q2:賃貸のユニットバスでも二重窓リフォームはできますか?
A2:管理会社や大家さんの書面による許可があれば工事自体は技術的に可能ですが、原状回復の観点から許可が下りないケースがほとんどです。賃貸住宅の場合は、窓枠に穴を開けずに設置できる突っ張り棒方式の断熱カーテンや、夜間だけ立て掛ける浴室用断熱ボード、マスキングテープを下地にしたプラダン自作など、完全撤去可能な手法を選択してください。
Q3:浴室の窓用断熱フィルムは結露防止にどれくらい効果がありますか?
A3:フィルムを貼ることでガラス中央部の表面温度が2〜3℃上昇するため、軽微な結露を大幅に軽減する効果があります。ただし、入浴中の浴室のように湿度が急激に90%以上へ達する空間では、空気中の水分飽和量をオーバーするため完全に結露を防ぐことは困難です。フィルム貼付後も、入浴後の換気徹底が必須となります。
Q4:内窓を取り付ける際、工事の日数はどれくらいかかりますか?お風呂に入れない日はありますか?
A4:事前の現場採寸を終えて建具が手元に届けば、実際の取り付け工事は1箇所あたり「約1時間〜2時間」で完了します。既存の壁や浴槽を解体しないため、大掛かりな養生も不要で、工事が完了したその日の夜から通常通り温かいお風呂に入浴できます。