爪に関するギネス世界記録は、測定の厳格さと身体的負担の大きさから、常に世界中のメディアでトップニュースとして報じられてきました。現在、存命中の人物として「両手の爪が世界一長い女性」に認定されているのは、アメリカ・ミネソタ州在住のダイアナ・アームストロング(Diana Armstrong)さんです。2022年に公式認定された彼女の爪の合計長は、なんと1,306.58cm(約13.06メートル)。一般的な中型路線バス(約10〜11メートル)を優に凌駕する規格外の長さです。なかでも最も長い右親指の爪は単体で138.55cmに達しています。
歴代の記録を振り返ると、片手のみを伸ばし続けたレジェンドとして知られるのがインドのスリダール・チラル(Shridhar Chillal)氏です。彼は左手5本の爪を約66年間伸ばし続け、合計909.6cmという驚愕の数値を樹立しました。また、女性の両手爪記録のパイオニアとして世界中に知られたリー・レドモンド(Lee Redmond)さんは、約30年の歳月をかけて両手合計865cmまで到達。さらに男性の両手記録では、2009年にギネス認定されたアメリカのメルビン・ブース(Melvin Boothe)氏が合計985cmを記録しています。