Q1:浴衣の襟合わせ、右前と左前でどうしても迷ったときの簡単な覚え方は?
A1:着用した状態で「右手が懐にスムーズに入る形」になっているかを確認してください。相手から見てアルファベットの小文字「y」の形になっていれば正解です。相手から見て左側が上にかぶさっている状態が「右前」です。
Q2:猛暑の夏、補正タオルを巻くと暑くて耐えられないのでは?
A2:実は逆です。タオルを巻かずに帯を素肌や薄いインナーの上に直に締めると、逃げ場を失った汗が帯周りに凝縮して不快感が増します。吸水性の高い薄手コットンタオルを巻いておくことで、汗を効率よく吸い取り、かえって内部の蒸れを防ぎながら浴衣本体への汗ジミをブロックしてくれます。
Q3:下駄を履くとどうしても鼻緒で足の指の間が痛くなります。対策はありますか?
A3:履く前に鼻緒を指で揉みほぐしておくことが第一です。また、親指と人差し指の股を深く入れすぎず、指先で鼻緒を軽く挟み、かかとが下駄の台から1〜2cmほど後ろにはみ出る位置で履くのが正しい履き方です。事前に指の股へワセリンを塗っておくか、目立たない和装用トングソックスを着用するのも極めて有効です。