愛媛大学社会共創学部は、文系・理系の垣根を取り払った4つの専門学科で構成されています。それぞれの学科が固有の課題解決アプローチを持っており、自らの関心領域に合わせた深い学びが可能です。
産業イノベーション学科
ものづくりコース、海洋生産科学コース、紙産業コースの3コースを設置。地域の基幹産業を科学技術とビジネスの両面から支える人材を育成します。特に四国中央市に設置された「紙産業イノベーションセンター」や南予の「南予水産研究センター」と密接に連携し、実用レベルのバイオマス素材研究やスマート養殖など、最先端の現場教育を受けることができます。工学系・水産系の専門知識と社会実装力を兼ね備えられる点が強みです。
環境デザイン学科
環境工学コース、地域デザイン・防災コースを擁し、持続可能な地域基盤の整備を探究します。四国という地震・風水害リスクを抱える地域特性を反映し、実践的な防災計画の策定や減災まちづくり、流域管理など、理系・社会科学の両視点からアプローチします。インフラ企業や建設コンサルタント、自治体の都市計画・防災部門を目指す学生が集まる学科です。
地域資源マネジメント学科
農山漁村マネジメントコース、文化資源マネジメントコース、スポーツ健康マネジメントコースの3領域から構成されます。過疎高齢化に直面する中山間地域や離島の活性化、歴史遺産や観光コンテンツのプロデュース、地域スポーツを通じた健康まちづくりなど、地域に眠る潜在的価値をビジネスやコミュニティ形成へと結びつける手法を現場密着で学びます。
産業マネジメント学科
地域経済を牽引する起業家やビジネスリーダーを育てる学科です。経営学、経済学、マーケティングの基礎を固めつつ、地域中小企業の事業承継や新規事業開発、地域金融のあり方を実践的に研究します。大学構内での座学に加え、企業経営者へのヒアリングや事業プランの立案コンペなど、即戦力となる企画立案スキルの習得に重きを置いています。