Q1:子どもが犬を抱っこしたがるのですが、何歳くらいから一人で抱かせても大丈夫ですか?
A1:年齢よりも「犬の体重を安定して支えられる筋力」と「落ち着いた動作ができるか」が基準になります。小学生低学年くらいまでは立った状態での抱っこは避け、必ず床やソファに座った状態で、大人の見守りのもと膝の上に乗せる形で抱っこさせてください。落下の危険を防ぐため、立ち上がっての移動は厳禁です。
Q2:ドッグランや散歩中に他の犬と喧嘩になりそうな時、とっさに持ち上げるのはNGですか?
A2:緊急避難として持ち上げること自体は間違いではありませんが、焦って首輪や前足だけを引っ張り上げると脱臼や骨折の危険があります。後方から素早く胴体とお尻をすくい上げるように抱え、相手の犬から視界を遮るように背中を向けてその場を離れてください。
Q3:スリングや抱っこ紐を使うときの正しい姿勢はありますか?
A3:スリング内部で犬の背中が極端に丸まったり、足が不自然に折れ曲がったりしていないかを確認してください。底面が柔らかすぎるスリングは足腰が不安定になり負担がかかるため、底板が入っているタイプを選ぶか、タオルを敷いて足場を安定させ、犬の身体が地面と水平に近い姿勢を保てるよう調整しましょう。