切り花として流通する園芸品種だけでなく、野に咲く草花やハーブにも2月11日の誕生花が存在します。それが「オオイヌノフグリ」と「メリッサ(レモンバーム)」です。
道端や公園の片隅で青い小花を咲かせるオオイヌノフグリの花言葉は、「忠実」「信頼」「清らか」。ヨーロッパでは「聖ヴェロニカの草」とも呼ばれ、信仰と誠実さのシンボルとして親しまれてきた歴史があります。素朴ながら凛とした美しさは、日陰でひたむきに努力を重ねる人の姿を彷彿とさせます。
一方、シソ科のハーブであるメリッサ(レモンバーム)の花言葉は、「同情」「共感」「思いやり」です。レモンに似た爽やかな香りで古くから人々の心を癒やし、不安を和らげる薬草として珍重されてきました。相手を包み込むような温かい優しさを持つ人にふさわしい誕生花です。