離乳食初期〜中期に適した、まとめて作れるパン粥の作り置きレシピを解説します。
まず必須となるのが食パンの耳処理です。耳部分は硬く消化に負担がかかるだけでなく、油分や塩分が中心部に比べて凝縮されている傾向があるため、初期(5〜6ヶ月)から中期(7〜8ヶ月)前半までは包丁で完全に切り落とします。食パンは、イーストフードや乳化剤が無添加で、油脂類が極力少ない国産小麦・シンプルな原材料のものを選びます。
【基本の作り置きパン粥(5食分)】
- 8枚切り食パン(耳を除いた白い部分):1枚分(約30g)
- 水または昆布だし:120〜150ml
【作り方】
食パンを指で細かくちぎるか、冷凍したパンをすりおろして小鍋に入れます。分量の水を注ぎ、弱火で木べらを使って潰しながら2〜3分煮詰めます。全体がトロトロのポタージュ状になったら火を止め、粗熱を取ってから小分けトレイに注ぎ分けて急速冷凍します。
粉ミルクを使って作りたい場合は、冷凍前の段階では「水」で煮込んでプレーンな状態で冷凍し、解凍時に温かい調合乳を混ぜ合わせる手法が最も風味が劣化せずおすすめです。最初からミルクで煮込んで冷凍する場合は、1週間以内に確実に消費するように管理してください。