梅の緑の鳥はウグイスじゃない?メジロとの違い・見分け方を徹底解説

梅の緑の鳥はウグイスじゃない?メジロとの違い・見分け方を徹底解説

梅の緑の鳥はウグイスじゃない?メジロとの違い・見分け方を徹底解説に関する疑問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をご覧ください。

Q1:梅や桜の木にウグイスがやって来ることは絶対にないのでしょうか?
A1:絶対に来ないわけではありませんが、極めて稀です。ウグイスは花の蜜を吸わないため、花目当てで枝先に出ることはありません。ただし、木に付着している小さな毛虫やアブラムシなどの昆虫を捕食するために、一瞬だけ低い枝に飛び移ることはあります。それでもメジロのように花から花へと軽快に渡り歩くことはありません。

Q2:本物のウグイスを肉眼やカメラでしっかり観察するためのコツはありますか?
A2:ウグイス観察のベストシーズンは、実は木々の葉が落ちる冬から早春にかけてです。「チャッ、チャッ」という笹鳴きが聞こえたら足を止め、静かに笹藪の隙間を観察してください。また、春先につがいを探す雄が、縄張りの境界にある少し高めの見通しの良い枝(ソングポスト)に出てきて「ホーホケキョ」と胸を張って鳴く瞬間があり、これが姿を捉える最大のチャンスです。

Q3:ウグイスの鳴き声「ホーホケキョ」は一年中聞くことができますか?
A3:一年中は鳴きません。「ホーホケキョ」とさえずるのは主に繁殖期である2月下旬から8月頃までです。秋から冬の間は繁殖活動を行わないため、地味な「チャッ、チャッ」という地鳴きに変わります。なお、南の温暖な地域では2月初旬から初音が聞かれることもあります。

Q4:メジロを自宅の庭やベランダに呼ぶ方法はありますか?
A4:メジロは非常に甘党なため、半分に切ったミカンやリンゴをバードフィーダー(餌台)や庭木に刺しておくと、冬から早春にかけて高確率でやってきます。ただし、野鳥の自立した採餌行動を妨げないよう、自然界に虫や花の蜜が豊富になる3月下旬以降は餌付けを終了するのがマナーとされています。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。