ネット上の情報やSNSの口コミを鵜呑みにして現地へ向かうと、思わぬ失敗に直面することがあります。ここでは四倉PAを利用するにあたって、事前に知っておくべき3つの盲点を整理します。
第1の誤解は、「上下線どちらでも同じ刺身定食が食べられる」という思い込みです。先述の通り、本格的な「海岸食堂」の生鮮魚メニューが展開されているのは基本的に下り線です。上り線に入ったドライバーが「下りと同じ海鮮丼を期待していたのに見当たらない」と困惑するケースが後を絶ちません。海鮮三昧を主目的に据えるなら、下り線の利用が鉄則です。
第2の盲点は、四倉PAフードコートの営業時間です。営業時間は6:30〜19:30となっており、24時間営業ではありません。20時を過ぎてから立ち寄った場合、フードコートや売店は営業を終了しており、利用できるのは自動販売機とトイレのみとなります。「常磐道で夜遅くに海鮮ディナーを食べよう」と計画を立てていると、現地で夕食難民になる危険性があります。
第3の注意点は、人気魚種の売り切れリスクです。日替わり刺身定食はその日の仕入れ量に左右されるため、観光客が押し寄せる大型連休や行楽シーズンの週末には、14時前後に「本日分完売」の札が掲げられることも珍しくありません。確実に看板の海鮮を味わうためには、昼時のピークを少し前倒しした11時台の訪問が推奨されます。