ネット上の簡易的なまとめ記事や掲示板では、現地の実態と乖離した誤った情報が散見されます。来場当日にパニックに陥らないために、2つの決定的な盲点を明示しておきます。
誤解1:「阪急メンズ東京とルミネの上層連絡通路で渡れる」という罠
ネット上で時折見かけるのが、「どちらの棟から入っても上の階の連絡通路で渡れば問題ない」という記述です。これは完全な誤解です。かつて百貨店同士をつないでいた連絡通路は特定の低層階などに限られており、11階フロアにおいてルミネ側からヒューリックホール東京へ直接通り抜けできる連絡通路は存在しません。ルミネ側エレベーターで上層階に上がってしまった場合、一度1階まで降りて屋外モールを渡り直す必要があります。
盲点2:開場直前の「エレベーター渋滞」による開演遅刻リスク
ヒューリックホール東京へ直行できるシースルーエレベーターは定員が限られており、一度に運べる人数には限界があります。開場時間の15分前から開演直前にかけては、1階エレベーターホールに数十メートル規模の長蛇の列が形成されます。「エレベーターに乗るまでに15分以上待たされた」という事例は日常茶飯事です。非常階段は通常閉鎖されており、観客が自力で11階まで階段を駆け上がるルートは原則として開放されていません。開演ギリギリの到着は、エレベーター待ちだけで開演に間に合わない致命的なタイムロスを招きます。