愛犬が腰を振る理由に驚愕!メスや去勢後の真相と正しいやめさせ方

愛犬が腰を振る理由に驚愕!メスや去勢後の真相と正しいやめさせ方

愛犬が腰を振る理由に驚愕!メスや去勢後の真相と正しいやめさせ方に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。

「見た目が少し恥ずかしいだけで、害がないなら放っておいてもいいのでは?」と考える飼い主も存在します。しかし、マウンティング行動の放置には看過できない深刻なリスクが伴います。

第一の物理的リスクは「ドッグランや散歩中における他犬との重大な咬傷事故」です。犬の世界において、相手の背後からいきなり覆いかぶさるマウンティングは、極めて無礼で失礼なボディーランゲージとみなされます。相手の犬が嫌がって威嚇し、一瞬にして凄惨なケンカへ発展するケースは日常茶飯事です。都内のドッグラン運営協議会が記録したトラブル報告によれば、犬同士の流血事故の発端となった行動の第2位に「執拗なマウンティングの放置」が挙げられています。

第二に「愛犬自身の身体的損傷」です。後ろ足だけで直立し、激しく腰を前後に振る姿勢は、後肢の膝蓋骨(パテラ)や腰椎・椎間板に猛烈な負担をかけます。特にトイプードルやポメラニアンなどの小型犬では膝蓋骨脱臼を、ダックスフンドやフレンチブルドッグでは椎間板ヘルニアを誘発・悪化させる主因となります。また、オス犬ではペニスが包皮外に露出したまま戻らなくなる「嵌頓包茎(かんとんほうけい)」を引き起こし、組織の壊死を招く緊急事態に陥るリスクも否定できません。

オンラインコミュニティや知恵袋等の生の声を見ても、飼い主たちの苦悩は切実です。

「友人が家に遊びに来た際、愛犬が友人のふくらはぎにしがみついて腰を振り続け、場の空気が凍りついた。気まずくて人を家に呼べなくなった」
「去勢すれば自然に治るとブリーダーに言われて手術したが、3年経ってもぬいぐるみに腰を振り続け、取り上げようとすると鬼のような形相で噛みついてくる」

このように、放置された腰振り行動はやがて対象物に対する執着と所有性攻撃行動(リソース・ガーディング)へと結びつき、家庭内の平穏を大きく脅かす要因へと肥大化していくのです。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。