大学の教育成果が最も明確に現れる出口戦略において、名古屋外国語大学の就職実績は全国の私立単科大学の中でも際立った数値を記録しています。全体の就職決定率は例年98%前後を推移しており、就職サポート体制の密度は受験関係者の間でも定評があります。
特筆すべきは、客室乗務員(CA)やグランドスタッフ(GS)を輩出するエアライン就職率の高さです。全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)をはじめとする大手航空会社、および外資系航空会社への採用実績において、中部地方の大学として首位級の実績を長年にわたり維持しています。学内に設置された専門プログラム「エアライン・ホスピタリティ科目」や、元CAの教員・OGによる実践的な面接指導、模擬面接の反復が結実している形です。
大手航空会社の内定を獲得した卒業生は、学内インタビューや取材に対して次のように証言しています。
「1年次からのPUTで英語で自分の意見を論理的に伝える訓練を徹底していたため、英語面接でも動じずに対応できました。また、3年次に大学の手厚い支援を受けて1年間の協定校留学を経験したことで、異文化適応能力とメンタルのタフさが身についたことが最大の勝因です」(2025年度・大手エアラインCA採用の卒業生手記より)
また、進路先は航空業界にとどまりません。専門商社、外資系ホテル、物流、海外展開を加速させる自動車関連メーカー、公立・私立学校の英語教員など、語学力を即戦力として生かせるフィールドへ多数の人材を送り出しています。