Q1:オキシクリーンと塩素系漂白剤を混ぜてしまったら有毒ガスは出ますか?
A1:オキシクリーン(過炭酸ナトリウム)と塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)が混ざった場合、急激な分解反応により大量の「酸素ガス」と熱が発生し、激しく泡立ちますが、酸性洗剤を混ぜたときのような「塩素ガス(有毒ガス)」は理論上発生しません。しかし、急激な液の吹きこぼれや失活による洗浄力消失、目や皮膚への薬液飛散リスクがあるため、併用・混用は絶対に避けてください。
Q2:赤ちゃんの肌着やスタイをオキシ漬けしても肌トラブルになりませんか?
A2:界面活性剤や香料が無添加の「日本版オキシクリーン」を使用し、規定の濃度(お湯4Lに対しキャップ半分〜1杯程度)と漬け置き時間(30分〜1時間)を守れば安全に使用できます。漬け置き後は洗濯機で通常通り洗濯し、すすぎを2回以上行って成分をしっかり洗い流すことが重要です。
Q3:オキシ漬けで黒ずんでしまったアルミ鍋は元に戻せますか?
A3:アルカリ腐食によって変色したアルミは、金属表面そのものが化学変化を起こしているため、洗剤で洗っても元には戻りません。軽度な黒ずみであれば、クエン酸水やレモンの輪切り、リンゴの皮を入れて煮沸することで酸の力によりある程度黒ずみが薄くなる場合がありますが、腐食した表面の光沢を完全に初期状態へ復元することは困難です。
Q4:素手で触ってしまい、手がヌルヌルして落ちない時はどうすればいいですか?
A4:そのヌルヌル感は洗剤自体のぬめりではなく、弱アルカリ性によって皮膚表面の皮脂膜と角質がわずかに溶かされている状態です。まずは大量の流水でしっかり洗い流してください。その後、水で薄めた食酢やクエン酸水を少量手に馴染ませるとアルカリが中和され、ヌルヌル感が素早く解消します。中和後は再度水で洗い流し、必ずハンドクリーム等で十分な保湿ケアを行ってください。