近年のフカセ釣りやライトカゴ釣りで急速に普及しているPEライン仕掛けですが、PEは表面が滑らかで摩擦係数が低いため、ナイロン用の結び方そのままではウキ止めが簡単にズレてしまいます。
PEラインにおけるウキ止め糸の結び方では、巻き付け回数を6〜7回に増やし、ウキ止め糸自体もコシのあるポリエステル製や摩擦力の高いPE専用ウキ止め糸を選択するのが定石です。さらに、結び目を2箇所連続で作る「2連ウキ止め」にすることで、強い合わせや遠投時でもタナボケを完全にシャットアウトできます。
また、釣行回数が多いアングラーなら、ウキ止め糸を自作してストックしておくのもおすすめです。手芸用の木綿糸(カタン糸)や余った極細PEラインを爪楊枝やストローの切れ端に巻き付けておくだけで、市販品と同等以上のウキ止めパーツをわずか数円で自作できます。