北九州市の変貌を力強く牽引しているのが、武内和久市長だ。就任以来、積極的なメディア露出と現場主義のトップセールスを展開し、街のイメージ改革を推し進めてきた。
「都市の魅力を高める最大の鍵は、人々の熱気が集まる場づくりにある」と語る武内市長は、イベントエンターテインメント産業の活性化に向けた新たな予算枠や助成制度を次々と打ち出している。市外からのイベント誘致に対する手厚いサポート体制が整ったことで、大規模なコンサートや展示会が相次いで市内で開催されるようになった。
北九州市役所の関係部署も一丸となり、行政手続きの簡素化や交通インフラの利便性向上に尽力。こうした官民一体の取り組みが実を結び、単なる一過性の催しにとどまらない持続可能な地域観光振興の好循環が生まれつつある。