手作りジャムで最も避けたいのが、保存中のカビや劣化だ。2026年の現在、プロのフードコーディネーターたちが実践する確実な長持ちテクニックを押さえておこう。
鍵を握るのは「脱気殺菌」の工程だ。煮沸消毒した耐熱ガラス瓶に熱々のジャムを9分目まで注ぎ、軽くフタをしてから鍋に張ったお湯で10分ほど湯煎する。その後、フタをきつく締め直し、瓶を逆さにして冷ます。この作業により瓶内が真空状態になり、未開封であれば常温でも約1年間の長期間保存が可能となる。開封後は必ず冷蔵庫に保管し、清潔なスプーンを使うことで半年以上新鮮な味わいをキープできる。冷凍保存用のジッパー付き袋に小分けして冷凍しておけば、さらに長期間の品質保持が可能だ。