コンパクトな敷地ながら、園内には約50種以上の個性豊かな動物たちが暮らしています。なかでも来園者の視線を集めるのが、プールをダイナミックに泳ぎ回るカリフォルニアアシカです。飼育員が魚を与える「食事タイム」には、水しぶきをあげながら俊敏に魚をキャッチする姿や、観客への愛嬌たっぷりな仕草を間近で見学でき、園内随一の盛り上がりを見せます。
もう一つの名物が、中央にそびえるニホンザルのサル山です。岩場を縦横無尽に駆け回る子ザルや、日向ぼっこをしながら毛づくろいをする大人のサルたちのリアルな力関係は、見ていて飽きることがありません。サル山を360度近い角度から観察できる設計になっているため、ベストアングルで写真撮影ができるのも魅力です。
このほか、鮮やかなフラミンゴ、愛らしいフンボルトペンギン、ヤクシカや猛禽類など、見ごたえのある動物がそろっています。展示スペースと観客の距離が近く、動物の鳴き声や息づかいをリアルに体感できる点が、大規模園にはない大きな強みです。