事業創造大学院大学は怪しい?評判と学費・Mba取得の実態を徹底検証

事業創造大学院大学は怪しい?評判と学費・Mba取得の実態を徹底検証

事業創造大学院大学は怪しい?評判と学費・Mba取得の実態を徹底検証に関する気になる情報を初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

ネット上で流布する言説の中には、事実関係を無視した誤解が少なくありません。大学院選びで後悔しないために、正確に押さえておくべき盲点を取り上げます。

1つ目の誤解は、「事業創造大学院大学を出ても就職や転職で評価されないのではないか」という懸念です。この疑問に対する答えは、志望するキャリアパスによって真っ二つに分かれます。

外資系投資銀行やトップティアの戦略コンサルティングファームでは、海外トップスクールや慶應・早稲田・一橋といった伝統校MBAのネットワークが依然として重視される傾向があります。そうした特定のブランド力を求める市場において、本学の看板が強力なアピールになるかと言えば、過度な期待は禁物です。

しかし、スタートアップ企業の経営幹部(CXO)、ベンチャーキャピタル、地方創生関連事業、あるいは自社の新規事業開発部門への異動や転職においては、評価軸が全く異なります。求められるのは「学校名」ではなく「実際に自ら事業計画を設計し、実行に移せる実力」です。事実、本学修了生は自ら法人を設立して起業する割合が高く、累計の起業実績数は全国の社会人大学院の中でもトップクラスの数値を記録しています。また、事業承継者として実家の企業を継ぎ、第2創業として新規事業を軌道に乗せた成功事例も枚挙にいとまがありません。

2つ目の盲点は、「オンライン対応だから楽に修了できる」という甘い見立てです。講義自体は遠隔受講が可能であっても、各科目で課される課題図書の輪読、ケーススタディの分析、そして何より最終成果物である事業計画書の作成には膨大な自己学習時間が求められます。平日の夜間と週末のほぼ全てを学修に捧げる覚悟がなければ、途中で息切れを起こすリスクを孕んでいます。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。