皇居東御苑に入園する際、すべての来園者は各門のゲート手前で手荷物検査を受ける義務があります。宮内庁警備課や皇宮警察によるセキュリティチェックが行われるため、時間帯や門の選び方によって待ち時間に大きな差が生じます。
特に観光バスの団体客や一般来園者が集中する大手門では、午前10時〜11時前後や春の桜・秋の紅葉シーズンに15分から30分以上の待機列が発生することが珍しくありません。リュックサックやスーツケースなどの大きな荷物は底面まで目視で確認されるため、1人あたりの通過に相応の時間を要します。
手荷物検査をスムーズにパスするための実践的なテクニックは以下の3点です。
- 門を「平川門」または「北桔橋門」に変更する:大手町側の大手門に比べ、竹橋駅寄りの平川門や北桔橋門は個人客が中心で、手荷物検査の列が格段に短く、待ち時間を大幅に短縮できます。
- 荷物を最小限にしてファスナーを開けておく:あらかじめバッグの口を開けておくことで、検査員の確認が素早く完了します。大型のキャリーケースなどは東京駅や大手町駅のコインロッカーへ預けておくのが賢明です。
- 開園直後(9時台前半)を狙う:開園直後は比較的混雑が穏やかで、静謐な苑内をゆったり散策できます。