ネクスガードスペクトラで死亡?副作用の真相と獣医師が語るリスク

ネクスガードスペクトラで死亡?副作用の真相と獣医師が語るリスク

ネクスガードスペクトラで死亡?副作用の真相と獣医師が語るリスクの詳細について、最新情報を基に徹底解説します。

Q1:コリー系の犬(MDR1遺伝子変異)にネクスガードスペクトラを飲ませても大丈夫ですか?
A1:添付文書上、推奨用量(体重1kgあたりミルベマイシンオキシム0.5mg)の範囲内であれば、MDR1遺伝子変異を持つコリー系犬種に対しても安全性が確認されています。ただし、過量投与になると神経毒性が現れやすいため、正確な体重測定に基づいた厳密なサイズ選びが不可欠です。不安がある場合は、別の有効成分を用いた駆虫薬について獣医師に相談してください。

Q2:投与直後に吐いてしまった場合、もう1錠飲ませるべきですか?
A2:自己判断で再投与するのは絶対に避けてください。吐き出された錠剤が完全にそのままの形を保っている場合を除き、成分の一部がすでに吸収されている可能性があります。自己判断で追加すると過量投与のリスクが生じます。吐いた現物を持参するか状況をメモし、直ちにかかりつけの獣医師に指示を仰ぐのが鉄則です。

Q3:錠剤を半分に割って2頭に分けたり、翌月に持ち越したりしてもいいですか?
A3:厳禁です。ネクスガードスペクトラはチュアブル全体に有効成分が均一に分散しているとは限らず、割ることで薬の濃度に偏りが生じます。成分不足で寄生虫を防げないばかりか、片方に成分が偏って過量投与になる恐れがあります。必ず愛犬の体重レンジに適合した個別パッケージのものを1頭につき1個まるごと給餌してください。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。