渥美清の死因とは?寅さんが最期まで病を隠し密葬を選んだ衝撃の真相

渥美清の死因とは?寅さんが最期まで病を隠し密葬を選んだ衝撃の真相

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昭和から平成にかけて国民的熱狂を生んだ大スターたちの晩年と比較すると、渥美清が選んだ闘病と別れの道は、芸能史においても極めて特異なものでした。

俳優名死因・享年病気の公表形式葬儀・最期のスタイル渥美清転移性肺がん(68歳)完全非公表(没後まで伏せられた)家族のみの密葬、火葬後に世間へ発表石原裕次郎肝細胞がん(52歳)大病を公表(ハワイ静養や会見を報道)大規模なファン告別式・大規模法要美空ひばり間質性肺炎(52歳)入院・復活公演が全国中継で社会現象化青山葬儀所での大規模な国民的葬儀勝新太郎下咽頭がん(65歳)がん公表後もモルヒネ煙草会見で話題化華やかな芸能葬、多くのファンが参列

他のスターたちが闘病姿すらドラマに変え、ファンの声援を力に変えていったのに対し、渥美清は自らの衰えを1ミリたりとも外に見せませんでした。映画会社の上層部や松竹の現場スタッフにすら病状の詳細を明かさず、ただ黙々とカメラの前で「車寅次郎」であり続けた姿勢は、スターというよりも求道的な職人の姿そのものでした。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。