当センターの中核を担うのが、用途や演出に応じて明確に個性が分かれた2つの本格ホールです。チケット購入時や来場前に最も気になる「キャパ(収容人数)」と「座席表・見え方」の特徴を比較解説します。
■ さくらホール(4階):音楽・舞台の臨場感を味わう大ホール
さくらホールのキャパシティは最大735席(1階席:511席、2階席:224席 ※車椅子スペース含む)。クラシックコンサートやポップスのライブ、ミュージカル、各種式典に幅広く利用されています。
客席はすり鉢状に適度な傾斜が設けられており、1階後方列であっても前の人の頭がステージに重なりにくい設計です。2階席は舞台全体を俯瞰できるダイナミックな視界が広がり、音響の抜け感も秀逸。どの位置からでもクリアなサウンドとステージの躍動感が伝わってきます。
■ 伝承ホール(6階):伝統芸能から現代劇まで魅了する濃密空間
伝承ホールのキャパシティは最大339席(固定席・桟敷席・車椅子席)。狂言、能、落語、歌舞伎といった日本の伝統芸能はもちろん、小劇場演劇やアコースティックライブにも最適な空間です。
客席の勾配がしっかりと取られているため、最後列からでも演者の細やかな表情や息遣いまで鮮明に把握できます。舞台と客席の距離が非常に近く、一体感のある濃密な鑑賞体験ができるホールとして、演者・観客の双方から絶大な信頼を寄せられています。