二人の出会いは1995年に遡る。江口洋介がパーソナリティを務めていたラジオ番組に、森高千里がゲスト出演したことがきっかけだった。当時、彼女は『17才』や『私がオジさんになっても』などのヒット曲を連発し、J-POPシーンの最前線で輝いていた。
決定的な接近となったのは、同年に発生した阪神・淡路大震災のチャリティバンド結成だ。イベントでの共演を通じて、音楽に対する真摯な情熱や飾らない人柄に惹かれ合い、交際へと発展した。厳しい過密日程の合間を縫い、静かに愛を育んだ二人のロマンスは、音楽業界と芸能界を繋ぐビッグカップル誕生の序章となったのである。