ネット上の情報やSNS動画では「透明マスカラなら何でもマツエクコーティングの代用になる」という言説が散見されますが、これは重大な誤解です。
一般的な透明マスカラの中には、耐水性を高めるためにミネラルオイルやエステル油などの油性成分を高濃度で配合している製品があります。マツエクのグルーは油分に極めて弱いため、知らずに油分リッチな透明マスカラを使用すると、コーティングするどころかグルーの溶解を早めてしまいます。必ず「オイルフリー(無油分)」かつ「お湯で落ちる(スマッジプルーフ/フィルムタイプ)」と記載された製品を選ぶ必要があります。
また、「まつ毛美容液を塗った直後にコーティング剤を重ね塗りする」というケア方法も注意が必要です。美容液の水分・油分がまつ毛表面に残った状態でコーティング剤を重ねると、密着力が著しく低下し、白濁やヨレの原因となります。美容液が完全に乾いてからコーティング剤を塗布するのが鉄則です。