フレネミーの最大の特徴は、「親密な味方」の仮面を被ってターゲットに接近する点にあります。あからさまな敵対関係であれば警戒できますが、フレネミーは親しげな態度を取るため、被害者は自分が傷つけられている事実に気づくのが遅れがちです。
代表的な行動パターンとして挙げられるのが、「褒め言葉の中に巧妙な毒を混ぜる」手法です。「その服可愛いね、体型がうまく隠せてる」「今回の企画が通ったのは上司に気に入られてるからだね」といったように、称賛の形を取りながら自尊心を確実に削りにかかります。
また、あなたの不幸やトラブルに対して異様な関心を示す一方、成功や慶事には冷淡な態度をとる、あるいは露骨につまらなそうな表情を浮かべるのも明確な兆候です。ターゲットが精神的に弱っているときは「親身な相談相手」として距離を縮め、握った弱みやプライベートな情報を周囲に言いふらすトラブルメーカーとしての側面も持ち合わせています。