毎日お線香をあげていると、香炉の中に燃え残った芯がたまったり、灰が固まったりして線香が立ちにくくなります。定期的な灰のお手入れは、火災事故を防ぐ上でも極めて重要です。
香炉の灰掃除は、月1回程度を目安に行います。100円ショップや仏具店で手に入る「灰ふるい器」や専用の網を使い、燃えかすを取り除いて灰をふるいにかけます。空気を含ませてふんわりと戻すことで、お線香が途中で消えてしまうトラブルを防ぐことができます。
また、家庭内での火災予防として、以下の安全対策を徹底しましょう。
・線香やろうそくに火をつけたまま仏壇の前を離れない
・仏壇の周りには防炎マット(難燃性シート)を敷く
・高齢者がいる家庭では、LED式の電子線香や電子ろうそくの活用も検討する